一般社団法人全国旅行業協会（ANTA）より、旅行業及び貸切バス、宿泊関係のコロナ対応ガイドライン等の策定のお知らせがありました。
今は落ち着いていますが、第6波が来ると言われています。
海外での感染拡大の状況もありますので、改めて関係するガイドラインをご確認いただきますよう、お願いいたします。（青地部分をクリックいただきますと、各ガイドラインのpdfが開きます）

「旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン」「貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」「旅行関連業における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づく国内修学旅行の手引き」の改訂、「旅行業における新型コロナワクチン接種証明の利用に関するガイドライン」の策定
2021年11月22日 / 全国旅行業協会

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現在、政府は日常生活の回復に向けて、ワクチン・検査パッケージの活用等、感染リスクを低減させる方策を講じることによる制限緩和の検討が進められておりますが、このような制限緩和を行うに当たっても、基本的な感染防止策は維持・徹底する必要があります。
（一社）全国旅行業協会（ANTA）及び（一社）日本旅行業協会（JATA）では、新型コロナウイルス感染症の終息までの当面の対策として、その拡大予防と社会経済活動の両立を図るため、以下のとおり、ガイドラインを改訂・策定しましたので、会員の皆さまにおかれましては、遵守徹底のほど宜しくお願い申し上げます。

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○ 旅行業における新型コロナウイルス対応ガイドライン
（ANTA・JATA／ 第３版2021年11月22日改訂）
感染力が高いとされるデルタ株などの変異株に対する予防対策を重点に改訂するとともに、今後の再開に向けて海外旅行における留意点が追加されました。なお、海外旅行における運用手引書については、追って策定される予定です。

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○  貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン
（ANTA・JATA・NBA／ 第３版2021年11月22日改訂）
貸切バス車内での飲食について、例えば荒天時に車内で弁当を取るなど、やむを得ない場合には、会話をしない黙食を条件として可能とするなどの改訂がされました。

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○旅行関連業における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づく「国内修学旅行の手引き」
（JATA／第５版2021年11月22日改訂）

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○ 旅行業における新型コロナワクチン接種証明の利用に関するガイドライン
（ANTA・JATA／初版 2021年11月22日公表）
今般新設されたガイドラインとなります。ワクチン接種証明の利用にあたっての留意点や不当な差別的取扱いに当たる可能性が高い事例などが掲載されております。

（関連）「旅行業・宿泊業におけるワクチン・検査パッケージ運用ガイドライン」
（観光庁 初版2021年11月19日公表）
Go Toトラベル事業や地域観光事業支援といった観光需要喚起策におけるワクチン接種歴や検査結果の活用に向けて、旅行業者が実施するツアーや宿泊施設におけるワクチン・検査パッケージの具体的な運用方法を定めるガイドラインが観光庁により策定されました。

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（参考）

内閣官房 新型コロナウイルス等感染症対策推進室　https://corona.go.jp/package/

上記ホームページには、以下の情報が掲載されています。

・ワクチン・検査パッケージ制度要綱
・ワクチン・検査パッケージ制度における抗原定性検査の実施要綱
・ワクチン検査パッケージ制度の実施に係る留意事項等　※アプリの取り扱いは別途に示される予定
・ワクチン検査パッケージ制度のQ＆A
・外国政府等の発行した接種証明のうちワクチン・検査パッケージ制度において使用可能とするワクチン