東御市内最大の縄文集落跡

「久保(くぼ)在家(ざいけ)遺跡(いせき)展」東御市文書館で開催

東御市文書館では市内最大の縄文集落跡である久保在家遺跡の企画展を開催します。昭和59年(1984)から平成元年(1989)に4回、平成23年(2011)に5回目の発掘が実施され、多くの縄文時代中期遺構が確認された、新張地籍から原口地籍に大きく広がる遺跡です。周辺の遺跡も含めた貴重な出土品を数多く展示し、東御市の東側、三方が峰の山麓に営まれた、縄文人の暮らしぶりを探ります。ぜひ、ご覧ください。

企画展概要

会　　期：令和6年2月9日(金)～3月25日(月) の平日

※2/11(日)・2/24(土)・2/24(日)・3/3(日)・3/20(祝)は特別開館

時　　間：午前9時から午後4時(入場無料)

会　　場：東御市文書館(北御牧庁舎3階)

問い合せ：  東御市文書館0268-67-3312 / 東御市生涯学習課文化財係0268-75-2717

企画展チラシ：久保在家遺跡展チラシpdf

市民向け学習会の開催のお知らせ

縄文中期遺跡、遺物の特長や地域性について解説します。

講師：寺 内 隆 夫 氏（元長野県立歴史館学芸員）

日時：3月20日(水) 午後1時30分～午後3時　入場無料（申込不要）

会場：東御市北御牧公民館 2階講堂・東御市文書館 展示室

更新日：2024/2/3