(1)西の枡形
海野宿の西の終着点。ここから新たな海野の魅力に迫ります!
(2)心光寺
海野宿の西の終着点「西の枡形」をさらに西へ向かうと見えてくる心光寺。
周辺は真田昌幸により上田の横町へと移築された海野氏ゆかりの寺院「願行寺跡」と推定されています。
中をのぞくと・・・
美しい観音様がいらっしゃいます!
(3)足穂神社
神秘的な雰囲気に包まれた空間です。
六角形の道祖神に会いに行こう!
(4)祢津道(六文銭のついた石像)
街道から少し離れ・・・
線路を越えて歩いていくと・・・
国道沿い(下)には六文銭がついた石の祠(ほこら)型の石像が静かに佇んでいます。
柳原神官の墓石と言われ、石に掘られた六文銭が真田氏との繋がりの深さを物語っています。
少し見つけづらい場所にありますので、目を凝らして探してみてください。
街道へ戻る道は昔懐かしレトロな雰囲気の撮影スポットにもなります。
カメラ必携です!
(5)くるみの森 ~養蚕との意外なつながりが!?~
うなぎの寝床と呼ばれるほど細長い敷地のなかに「母屋→中庭→蚕室→くるみ畑」の配置であることで、夏場の熱風を爽やかに、また、冬場の寒気を柔らかにする働きがあったそうです。
(6)馬場坂(ばっぱざか)~武士の時代の景色に思いを馳せる~
その名のとおり、街道から馬場へとつながる道でした。
この道を行くと・・・
登りきった先、かつての馬場があった場所。海野氏の館ほど近く武芸の修練の場所として、
武士が乗馬や弓矢の稽古をしたであろう景色をご覧いただけます。